OBDZで行う設計書のレビュー運用

 2018.08.03  株式会社システムインテグレータ

本連載は、設計書ジェネレータ「SI Object Browser Designer(以下、OBDZ)」を使ってソフトウェアの設計書(仕様書、基本設計書、詳細設計書)を作る講座です。今回は、OBDZで行うレビュー運用を行うためのテクニックをご紹介いたします。OBDZにご興味があればぜひ評価版をお申込みください。以下のURLよりお申込みいただくと、製品のダウンロードURLおよびログインに必要なアカウントを取得いただけます。

https://www.sint.co.jp/products/obdz/trial/trial.html

OBDZの設計レビューに使える機能

システム設計においてはレビューの実施はつきものです。OBDZではレポート出力したExcel設計書をもとにレビュー実施する運用もできますが、ペーパーレスでできるとより便利ですね。今回はペーパーレスでレビューするための機能をご紹介します。

バージョン管理履歴設計の相違点を調べる

1つはバージョン管理です。OBDZではデータベースを使って設計情報の更新履歴を持っています。システムエクスプローラで画面の右にある「…」ボタンをクリックし、「バージョン履歴」より、2つの履歴を対象に選んで比較することで画面1のような比較結果が表示されますので、時間をかけることなく、問題を検出することができます。

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画面1.バージョン管理(相違点比較)画面

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ビジュアルで相違点を設計レビューする

1項目のプロパティを変えたなどの軽微な修正レビューであれば、上記の相違点画面で十分問題点を検出できますが、ドキュメントレベルで多くの定義の変更があった場合はビジュアルで問題点を確認したいですね。その場合は履歴の機能名のリンクをクリックすることで当時の設計内容を閲覧することができます。2つのブラウザを起動の上、最新の設計内容と修正前の内容を出せば、ビジュアルで効果的に変更点を比較することができます。

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画面2.履歴画面を並べてビジュアルで比較

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設計レビュー日付、設計レビュー担当者を記録する

レビュー日、レビュー者を記録する運用をご紹介します。標準でレビュー日を記録する機能はありませんが「予備項目」機能を使うことで可能です。画面4のようにシステム登録画面>マスタタブ>予備項目マスタより種別に「機能」を選択の上、「レビュー日付」「レビュー担当者」を設定します。

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画面4.予備項目画面

設定後、各機能の「基本情報」タブの一番下にスクロールすると「レビュー日付」「レビュー担当者」が表示されますので、記録することができるようになります。同様の方法で「ステータス」や「進捗率」などを入れてもよいでしょう。

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画面5.機能設計画面の補足説明タブ

いかがでしたでしょうか。レビュー結果については、プロジェクト管理ツールと連携してレビューする運用もありますが、今回ご紹介した方法でOBDZ内部で持つことも可能です。今後のレビュー運用でお役に立てば幸いです。

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