設計書の書き方講座

OBDZで行う設計書のレビュー運用(Vol.39)

  • 2018.08.03
  • 株式会社システムインテグレータ
OBDZで行う設計書のレビュー運用(Vol.39)

本連載は、設計書ジェネレータ「SI Object Browser Designer(以下、OBDZ)」を使ってソフトウェアの設計書(仕様書、基本設計書、詳細設計書)を作る講座です。今回は、OBDZで行うレビュー運用を行うためのテクニックをご紹介いたします。OBDZにご興味があればぜひ評価版をお申込みください。以下のURLよりお申込みいただくと、製品のダウンロードURLおよびログインに必要なアカウントを取得いただけます。

https://www.sint.co.jp/products/obdz/trial/trial.html

OBDZの設計レビューに使える機能

システム設計においてはレビューはつきものです。OBDZではレポート出力したExcel設計書をもとにレビューする運用もできますが、ペーパーレスでできるとより便利ですね。今回はペーパーレスでレビューするための機能をご紹介します。

設計の相違点がわかるバージョン管理履歴

1つはバージョン管理です。ファイル>バージョン管理より、データベースを使って設計情報の履歴を持っています。2つの履歴を選んで比較ボタンでどこを変えたのかがツリー形式で表示されますので、レビュー目的でお使いいただけます。

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画面1.バージョン管理(相違点比較)画面

lights.png バージョン管理のショートカットについて

システムエクスプローラにて、特定の機能(画面、帳票、バッチ)を選択した状態で、バージョン管理画面を開くと、その機能だけに絞り込まれた状態でバージョン管理画面が開きますので、便利です。

 

ビジュアルで相違点を設計レビューする

特定項目のプロパティを変えたなどの軽微な修正レビューであれば、上記の相違点画面で十分ですが、複数買えた場合はビジュアルで変更点を確認したいですね。ビジュアルで確認したい場合は履歴をダブルクリックすることで当時の設計内容を閲覧することができます。複数ウィンドウを起動することもできますので、最新の設計内容と修正前の内容を出せば、ビジュアルで違いを比較することができます。

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画面2.バージョン管理より2つの履歴を並べて表示

また、システム比較機能を使って一度、相違点比較をする必要がありますが画面タブより色付きで見ることが可能です。システム比較機能を使った比較方法については第9回で詳しくご紹介しています。

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画面3.システム比較実行後にビジュアルで相違点表示

設計レビュー日付、設計レビュー担当者を記録する

レビュー日、レビュー者を記録する運用をご紹介します。標準でレビュー日を記録する機能はありませんが「予備項目」機能を使うことで可能です。画面4のようにシステム登録画面>予備項目機能で種別に「機能」を選択の上、「レビュー日付」「レビュー担当者」を設定します。

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画面4.予備項目画面

設定後は、各機能の補足説明タブに「レビュー日付」「レビュー担当者」が表示されますので、記録することができるようになります。同様の方法で「ステータス」や「進捗率」などを入れてもよいでしょう。

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画面5.機能設計画面の補足説明タブ
 

いかがでしたでしょうか。レビュー結果については、プロジェクト管理ツールと連携してレビューする運用もありますが、今回ご紹介した方法でOBDZ内部で持つことも可能です。今後のレビュー運用でお役に立てば幸いです。

株式会社システムインテグレータ Object Browser事業本部 後迫

SI Object Browser Designer カタログ

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