ソフトウェア設計を行うためのソフトウェア7選!その特徴と選定ポイントをご紹介

 2018.08.30  株式会社システムインテグレータ

ハードウェアの設計ではCADなどの3Dモデリングツールなどを使用します。では、ソフトウェアの設計ではどういったツールが使用されているのでしょうか?多くの場合はExcelなどのOfficeアプリケーションを使用してドキュメントを作成し、それを設計書としているのでしょう。

ただ、人手でのドキュメント作成には時間も手間もかかります。今までならそれでも問題はなかったでしょうが、市場競争が日々激しくなっている現代のビジネス環境において、果たして従来のままでよいのでしょうか?

そこで今回は“ソフトウェア設計を行うためのソフトウェア”を7製品ご紹介します。製品選定のポイントについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ソフトウェア設計を行うソフトウェア7選

astah*

astah*は10年以上にわたって提供されている製品です。綺麗な図を描けるだけでなく、細かいパラメタの設定、モデルの自動入力や補完、各図間の連携もサポートしており、ソフトウェア設計全般をツール上で行うことが可能です。さらに、新しく欲しい機能はプラグインで追加可能であり、APIを使用したスクリプト言語にも対応しています。

http://astah.change-vision.com/ja/product/astah-professional.html

Enterprise Architect

コンセプトは「広範囲をサポートする実用的モデリングツール」です。さらに簡単な操作でUMLやSysMLモデルを作成することができます。クイックリンクという独自の機能で要素や関係(要素間の接続)を簡単に作成・配置することが特徴です。

https://www.sparxsystems.jp/products/EA/ea.htm

Gridraw

「リアルタイム自動レイアウト」「全操作キーボード」「シンプル・軽量」をコンセプトに、快適な操作性のソフトウェア設計ツールを目指しています。リアルタイム自動レイアウト機能によって従来は手間の多かったレイアウト作業を大幅に短縮し、設計効率を高めます。

基本的にPDFやEPUBを出力するためのソフトウェア設計ツールです。Rubyを中心にしてドキュメントを作成するので、Pythonを主体としたSphinxとはまた違った製品と言えるでしょう。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000019087.html

SI Object Browser Designer

ソフトウェア開発の上流工程である基本設計・詳細設計をシステム化し、合理化・標準化を実現するソフトウェア設計ツールです。AIの設計書にも強く、作成だけでなく管理や整合性の更新などあらゆる機能を提供しているため、効果の高い製品でしょう。過去の設計資産を活かしたり、設計書を自動生成したりすることで今まで多大な時間とコストを有していた処理があっという間に終わったりと様々な効果を発揮します。

https://products.sint.co.jp/obdz

Sphinx

Pythonを主体としたソフトウェア設計ツールです。reStructuredText記法という文法で記述したテキストツールをCUIにてコンパイルすると、HTMLやPDFなどの各種ドキュメントを生成してくれます。

WEBENCH

カスタム化された電源、ライティング、フィルタリング、クロッキングやセンシング設計をわずか数秒で提供する、TI 独自の強力なソフトウェア・ツールです。

http://www.tij.co.jp/ja-jp/design-tools/overview.html

TESTRUCTURE(テストラクチャー)

ソフトウェア設計ツールというよりはテスト設計を支援するためのツールです。開発仕様書や過去のノウハウを活用し、テスト設計における品質のバラつきを抑制。高品質なテスト設計に貢献します。

https://www.veriserve.co.jp/service/detail/ver_testructure.html

製品選定ポイントについて

ここまでご紹介したように、ソフトウェア設計を行うためのソフトウェアのベンダーはそう多くありません。そのため、比較的選定しやすいのが利点です。ただし、ポイントをしっかりと押さえておかないと失敗する可能性が高いので注意しましょう。それでは、製品選定のポイントについてご紹介します。

目的と要件を固めておく

すべてのソフトウェア選定において言われる言葉ですが、目的が明確にないと必ず失敗します。この初期段階で決めた計画に従っていくのですから、目的が明確になっていないと導入プロジェクトは違った方向へと進んでいきます。

目的が定まったら今後は要件を定義していきましょう。要件定義では“いる機能”“と“いらない機能”に分けて考えることが大切です。これに従って定義を固めていけば、目的と定義は完了です。

「どこまでできるか?」を見極める

システムベンダーにRFP(提案依頼書)を送ると、ほとんどの設問に対して「イエス」の回答が多いようです。確かに工夫によってはどんな項目にも「イエス」と回答できますが、そこには注意が必要です。

そのためRFPを依頼する際は細部まで見て、気になる点は徹底的に無くすことが大切です。

デモを使用する

ソフトウェア設計ツールは初めて導入するという企業が多いでしょう。そのため、実際にツールを使用してみることで様々な不安を解消できます。どの製品でもデモや無料体験(トライアル)版は実施しているので、ぜひ利用してみてください。

費用対効果を算出する

何か製品を選ぶ際は表面上のコストばかりにとらわれがちですが、大切なのは費用対効果です。つまり投資したコストに対してどれくらいのリターンがあるか?を考える方が自社にとって最適な製品が見つかります。

以上のように、選定ポイントを守ることをおすすめします。今回はたくさんある中から数種類取り上げました。自社にとって適切なソフトウェア設計ツールを導入しましょう。

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SI Object Browser Designerについて

先にご紹介したSI Object Browser Designerについて説明を付け加えたいと思います。

SI Object Browser Designerの特徴はソフトウェアの設計段階だけでなく、保守運用においてもその力を発揮します。仕様変更時の影響範囲を洗い出す「クロスリファレンス」、システム単位の比較機能を提供します。手作業から自動化されることにより保守・メンテナンスのコストを削減することが可能です。

さらに基本設計書/詳細設計書に必要なレポート様式(ファイル形式)を一式揃えているので、ドキュメントはこれで作成できます。

当社システムインテグレータが提供するSI Object Browser Designerは、業界最高水準のソフトウェア設計ツールです。SI Object Browser Designerがあれば設計だけでなくあらゆる業務を効率化できるため、ソフトウェア設計に悩みを抱えている技術者にSI Object Browser Designerをおすすめします。

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