OBDZのライセンス体系

 2017.05.09  株式会社システムインテグレータ

参考情報

本連載は、設計書ジェネレータ「SI Object Browser Designer(以下、OBDZ)」を使ってソフトウェアの設計書(仕様書、基本設計書、詳細設計書)を作る講座です。今回はOBDZのライセンス体系についてご紹介します。

OBDZの必要ライセンス数

今回はOBDZの必要ライセンス数の考え方についてご説明します。
シリーズ製品であります、データベース開発支援ツール『SI Object Browser』や、データベース設計ツール『SI Object Browser ER』では基本的には「1ライセンス=1クライアント端末」となっています。(※サーバー端末等にインストールし、複数ユーザーで使う場合は利用者数のライセンスが必要になるなどの例外があります。詳しくはFAQをご覧ください。)
対して、OBDZはサーバー型アプリケーションとなるため、これらクライアント型アプリケーションとは必要ライセンス数の考え方が異なりますので注意が必要です。 OBDZの場合は、「ライセンス数=ログインアカウントの上限数」となります。
例えば、自社に設計者が10人いて、それぞれごとにログインアカウントを発行したい場合は、10ライセンス必要となります。クライアントアプリケーションをインストールする端末の台数についての制限はありません。(例えば自社のデスクトップPCと、外出先で利用するノートPCの2台で同一アカウントを使っていただいても追加ライセンスの必要はありません。)

lights.pngアカウントの共有利用について
複数の設計者で1アカウントを共有利用いただいてもライセンス規約的には問題ありません。ただし、同一アカウントでの同時接続は不可となる点、バージョン管理機能で誰が変更したかを厳密に管理したい場合や、レポートに設計者名も出力するなど(既定では出力されます)、OBDZの機能をフルに活用したい場合は、やはり設計者毎にアカウント分けした方がよいでしょう。

読取専用ライセンス

また、特例として、「読取専用ライセンス」という仕組みがあります。これは、プログラマや顧客などの設計内容を確認するだけで良いユーザー向けのライセンスです。読取専用としてアカウントを登録した場合は、「0.2ライセンス(5ユーザー分で1ライセンスの消費)」で済みます。登録方法ですが、アカウント設定画面にて「種別」というコンボボックスがありますので、ここを「閲覧のみ」に設定するだけです。データが編集不可となるかわりに、0.2のライセンス消費となります。

account

画面1.アカウント登録画面(「種別」から読取専用ライセンスにできる)

新規CTA

「通常」で登録にしていたユーザーを途中から「閲覧のみ」に変更することも可能です。また、ご購入ライセンス数を超えない限り、「閲覧のみ」を「通常」に変更することも可能です。
現在の登録ライセンス数については、アカウント一覧のステータスバーで確認ができます。「通常」と「閲覧のみ」のアカウントが混在している場合も、総数がすぐにわかります。画面2の例では購入した200ライセンスのうち、157.4ライセンスを消費していることがわかります。

license

画面2.アカウント一覧画面(登録ライセンス数の総数がステータスバーでわかる) 

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アカウントの無効化

ライセンスの考え方については以上ですが、最後に登録ライセンス数を減らす運用をご紹介します。例えば、委託先の方用に発行したライセンスを契約期間終了後に削除したいというケースがありますが、OBDZでは設計データの更新履歴を残すという理由により、通常、削除することはできません。(そのユーザーで1つも設計データを作っていなかった場合のみ削除できます。)
このような場合は、アカウント画面の右上にある「アカウント無効」というチェックボックスをONにして更新します。このユーザーがログイン不可となる代わりに、登録ライセンスを1つ減らすことができます。

account2-1

画面3.アカウント画面(ログインを無効にした状態) 

いかがでしたでしょうか。これからご購入を検討されているユーザー様は、今回ご紹介した読取専用ライセンスなどの仕組みも考慮の上、必要なライセンスをお見積りいただければと思います。 

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