エクスポート/インポートで別環境や別システムへデータをコピーする

 2021.03.30  株式会社システムインテグレータ

本連載は、設計書ジェネレータ「SI Object Browser Designer(以下、OBDZ)」を使ってソフトウェアの設計書(仕様書、基本設計書、詳細設計書)を作る講座です。今回は、本日リリースしました最新バージョン20.1の新機能「エクスポート/インポート」についてご紹介します。

エクスポート/インポート機能の概要

OBDZのエクスポート/インポート機能はOBDZが持つデータベースのデータを別環境や、別システムへ移行するための機能です。この機能は開発と委託先で別のクラウド環境となっているケースや、同一環境の別システム(プロジェクト)間でデータ移行するケースのどちらでもご利用いただけます。(従来はシステムコピーで全てをうつすことはできましたがエクスポート/インポートではシステムの特定の画面やロジックなどを部分的に移行することが可能となっています。)

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図1.エクスポート/インポートの活用シーン

エクスポート方法

早速、エクスポート機能から使ってみましょう。ログイン直後に表示されるシステムエクスプローラにてエクスポートしたいシステムを表示した状態で、左下の「インポート/エクスポート」を選択します。

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 画面1.システムエクスプローラ画面

すると、インポート/エクスポート画面が表示されますので「エクスポート」タブに切り替えます。選択したシステム内に格納された設計データ(画面、帳票、ロジック、テーブルなど)が表示されます。データが多い場合は、右上にある「分類」のプルダウンで絞り込み表示することも可能です。この中から、エクスポート対象にするデータをチェックします。最後に「一家tうエクスポート」ボタンを押すことで拡張子が「dzp」というエクスポートファイルがダウンロードされます。

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 画面2.インポート/エクスポート画面(エクスポートタブ)

 

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インポート方法

エクスポートファイルができた後は、インポートを実施しましょう。インポート先のシステムを表示した状態で、インポート/エクスポート」ボタンをクリックし、「アップロード」ボタンをクリックすると、ファイルの選択ダイアログが表示されますので、エクスポート画面で作成したエクスポートファイル(dzpファイル)を選択します。

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画面3.インポート/エクスポート画面(インポートタブ)

エクスポートした設計データの一覧が表示されますので、インポートしたいファイルを選択して「一括インポート」ボタンを押します。これでインポート先のシステムに設計データが移行されます!すでにインポート先のシステムに同設計データがある場合は、赤字で表示されます。同設計データがある場合は、表示直後はインポート対象外(チェックボックスOFF)となっていますが、チェックボックスをONにすることでデータを上書きすることも可能です

いかがでしたか。当機能で簡単な操作に移行できると思います。また、今回ご紹介した機能は、インスタンス間やシステム間のデータ移行の他、ローカルのバックアップ目的にもお使いいただけますのでぜひ活用いただけますでしょうか。

 

株式会社システムインテグレータ Object Browser事業本部 後迫

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