AI画像認識で設計書リバース作成
AISIA-DR(Design Recognition)

AISIA-DR(Design Recognition)とは

A I 画像認識により設計書をリバース作成できる『AISIA-DR』は、既存システムから設計データに変換するリバースエンジニアリングAIサービスです。
設計書ツール『SI Object Browser Designer』と連携し、既存システムの画面キャプチャーをもとに、画面レイアウト定義書等の設計書を生成します。
既存システムの全画面のキャプチャー(画像)を用意すれば、それをAISIA-DRAI(画像認識)処理により、SI ObjectBrowser Designerに設計データとして取り込むことができます。
お客様の設計書やシステム画面の位置情報、部品情報、文字情報をコントロール情報として認識し、高い精度で画像認識することができるAIエンジンを採用しています。
一般的なコントロール情報の学習だけでなく、お客様固有の追加学習を行うことも可能です。
また、クラウドサービスで画像認識を行いご提供しますので、お客様固有の情報を保持することもありません。

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「AISIA-DR」の利用シーン

昨今の開発ではウォーターフォールからアジャイルやプロトタイプ型にシフトし、「開発終盤で設計書を一気に作成する」、「要件定義はモックアップで進め、その後、設計書を作成する」等のケースが増えてきています。

また、既存システムの設計書がない、古くて当てにならない、などの理由により、ちょっとした改変でも膨大な工数がかかるため、実稼働システムに合わせた設計書をきちんと作成したいとの強いニーズもあります。その要望に応えるために作られたのがAISIA-DRです。 

画像認識AIを使用するパターン

AISIA-DRの解析結果例

Webアプリケーションやデスクトップ、モバイルなどのアプリケーションの種類を問わず80%以上の精度で解析が可能です。また、ExcelやWord上に罫線などで表現した画面レイアウト定義書も解析が可能です。

下記の画面は、既存システムの画面キャプチャを画像認識した結果です。画面上のコントロールを11つのオブジェクトと認識し、オブジェクトの種類(ラベルやテキストボックス、ボタンなど)を判定して色分けしています。コントロールの位置情報(座標)を読み取り、AIOCR機能により文字も拾い出しているので、このまま「画面レイアウト」や「コントロール(項目)一覧」などの設計データとして利用できます。

AISIA-DRの解析結果例

AISIA-DRの解析結果例
デスクトップ・モバイルアプリケーション

AISIA-DRの解析結果例
Excel・Wordのレイアウト定義書

アクティブラーニング(追加学習)

また、ボタンが画像になっているケースや、テキストボックスが独自の背景色になっている場合など、アプリケーションの独自デザインの場合は、解析できないケースもありますが、解析結果に誤りがある場合もユーザーが訂正したうえで取り込むことができます。この場合は、内部で追加学習が行われますので、次回以降の解析精度を向上することが可能です。

アクティブラーニング(追加学習)

AISIA-DR(Design Recognition)の導入効果

AISIA-DRをご利用いただくことで、最も時間のかかる画面レイアウトを効率化いたします。また、Excel形式の画面定義書または帳票定義書を場合はコントロール定義(項目定義)をあわせて取り込むことも可能です。SI ObjectBrowser Designer(デザイナー)のみで既存設計書を移行するのに比べ、50%の移行コストを改善できます。

画面キャプチャを用意いただければ、簡単に画像認識を試すことができます。ただし、デモはお客様システム向けの学習がない状態です。実際にはお客様のシステムに合わせて追加の学習をしてから使うので、より高い精度で読み取ることができます。 

AIによる画像認識(リバース)を試してみたい方はこちら。

AISIA-DR(Design Recognition)の導入効果

SI Object Browser Designer + AISIA-DR ガイドブック