前章でもデータベースからER図を逆生成するリバースエンジニアリングについてご紹介しましたが、スクリプト(DDL文)からER図を逆生成するスクリプト取込という機能も用意しています。
当機能を使うことで、SI Object Browser ERをインストールした端末から直接データベースに接続できない場合もER図の逆生成が可能です。ここでは、そのスクリプト取込の実行手順について解説します。
■スクリプト取込の実行
ファイルメニューの「スクリプト取込」をクリックします。
スクリプト取込画面が表示されます。「+」アイコンを押すとファイル選択ダイアログが表示されますので実行したいスクリプトファイルを選択することで、対象リストに追加できます。またはWindowsエクスプローラからスクリプトファイルを当画面にドラッグすることでも対象リストに追加できます。
また、「オプション」タブでは、リバースエンジニアリングと同様、論理名の同時生成や主キー、外部キーの自動生成も可能となっています。オプションの詳細についてはスクリプト取込の画面説明をご覧ください。
これらの設定後、「実行」をクリックします。
「実行」ボタンをクリックすると以下の確認ダイアログが表示されます。
「正常終了したスクリプトをリストから削除する」をONにすると、実行完了後にエラーなしで実行できたスクリプトがリストから自動削除されます。また、「エラーが発生した時点で処理を中断する」をクリックするとエラー発生時に取込処理を中断することができます。指定後、「はい」をクリックします。

スクリプト取込処理が実行されます。実行結果は下部ペインに表示されます。
すべてのスクリプト取込完了すると完了メッセージが表示されますので、「終了」ボタンで当画面を閉じます。
ER図の画面に戻ると、自動生成されていることが確認できます。

ただし、サブクエリを使用したビューなど、複雑なスクリプトは取り込めない場合があります。本機能はリバースエンジニアリング機能ができない場合に利用してください。