ダイアグラムウィンドウ

モデリング作業を行う画面です。
ダイアグラムウィンドウは、画面左側の「モデルエクスプローラ」と、画面右側の「ダイアグラムエディタ」で構成されています。

■ モデルエクスプローラ

モデルエクスプローラの上部にはER図全体を俯瞰表示したバードアイズビュー、下部には、現在編集中のモデルに存在するオブジェクトの情報が、オブジェクトの種類毎に階層表示されます。
大規模なデータモデルになると、個々のエンティティをダイアグラムエディタ上から探し出すのが大変になりますが、モデルエクスプローラのこれらの機能を使い、必要なエンティティを探し出すことが可能です。また、モデルエクスプローラでエンティティを選択した場合は、ダイアグラムエディタ上にもそのエンティティが表示されるように位置が調整されます。

モデルエクスプローラには、選択したオブジェクトを操作するためのポップアップメニューが用意されています。
(ポップアップメニューは選択したオブジェクトの種類によっては表示されないものもあります。)

項目名 説明
新規作成 選択したオブジェクトと同じ種類のオブジェクトを、新たに作成します。
最新の情報に更新 選択中のオブジェクトツリーを最新の状態にします。このメニューは、[エンティティ][ビュー]を選択中の場合にのみ有効になります。
ドメイングループの作成 ドメイングループを作成します。
このメニューは、「ディクショナリ」 直下にある「ドメイン」を選択中の場合にのみ有効になります。
開く 選択したオブジェクトの情報を表示します。
これは対象となるオブジェクトをダブルクリックしても同様です。
一覧表示 選択したオブジェクトの一覧画面を表示します。
削除 選択したオブジェクトを削除します。
これは対象となるオブジェクトを選択した後に[Delete]キーを押しても同様です。
コピーの作成 選択中のドメインと同じ型情報を持つ新しいドメインを作成します。
このメニューは、ドメインを選択中の場合にのみ有効になります。
レポート出力 レポート出力画面を開き、各種オブジェクトの情報を Excel ファイルに出力します。
サブモデル作成 サブモデルエディタを開き、新たにサブモデルを作成します。
既存のサブモデルへの追加 選択したオブジェクトを、他のサブモデルへ追加登録します。
指定したサブモデル上に選択中のオブジェクトが既に存在する場合は、そのオブジェクトは追加処理の対象となりません。

モデルエクスプローラに表示されているオブジェクトの中には、モデルエクスプローラ内、またはダイアグラムエディタ上にドラッグ&ドロップが可能なものもあります。

項目名 説明
ドメイン ダイアグラムエディタ上にあるエンティティへドラッグ&ドロップすることができます。
ドロップされたエンティティ上に新しい属性が作成され、その属性のドメインにドロップしたドメインが設定されます。

また、モデルエクスプローラ上にあるドメイングループへドラッグ&ドロップすることでドメイングループの変更が可能です。
ドメイングループをドラッグ&ドロップした場合は、配下のドメインがまとめてエンティティにセットされます。
エンティテイ
ビュー
ダイアグラムエディタ上の任意の位置へドラッグ&ドロップすることができます。
ドロップされた場所にそのエンティティ・ビューが表示されます。
ただしモデル上に既にそのエンティティ・ビューが表示されている場合は、ドラッグ&ドロップすることはできません。
この機能は主にサブモデル上にエンティティやビューを追加するために使用します。

モデルエクスプローラの下段に表示されているツールボタンは、モデルエクスプローラに表示する情報を切り替える働きがあります。

項目名 説明
Bird Eye's Viewを表示 モデルエクスプローラ上に、バードアイズビューを表示します。
ディクショナリの表示 モデルエクスプローラ上に、ディクショナリ情報を表示します。
ディクショナリ情報とは、「ドメイン」、「デフォルト値」、「制約」オブジェクトの一覧です。
全てのエンティティを表示 モデルエクスプローラ上に、モデル上に存在する全てのエンティティを表示します。
全てのビューを表示 モデルエクスプローラ上に、モデル上に存在する全てのビューを表示します。
全てのプロシージャを表示 モデルエクスプローラ上に、モデル上に存在する全てのプロシージャを表示します。
全てのファンクションを表示 モデルエクスプローラ上に、モデル上に存在する全てのファンクションを表示します。
全てのデータモデルを表示 モデルエクスプローラ上に、全てのサブモデル情報を表示します。
「現在編集中のデータモデルのみ表示」とは排他的に機能します。
現在編集中の
データモデルのみ表示
モデルエクスプローラ上に、現在編集中のデータモデルのみ表示します。
「全てのデータモデルを表示」とは排他的に機能します。

■ ダイアグラムエディタ

実際にデータモデルを編集する場所です。メインメニュー、ツールバーで選択したダイアログ編集モードに応じた操作が可能になります。
ダイアグラムエディタには、選択したオブジェクトを操作するためのポップアップメニューが用意されています。

項目名 説明
ダイアグラム検索 検索欄に任意の文字列を入力することで、ER図上の該当箇所がハイライト表示されます。
また、Ctrl + F で検索欄を表示することもできます。
オブジェクトの編集 選択したオブジェクトに応じた編集画面を開きます。
これは選択対象となるオブジェクトをダブルクリックしても同様です。

選択 ダイアグラム編集モードを「選択」に変更します。
属性操作 ダイアグラム編集モードを「属性操作」に変更します。
挿入 ダイアグラム編集モードを変更します。
元に戻す ダイアグラムエディタ上で最後に行った、オブジェクトの移動・変形等の操作を、操作前の状態に戻します。

※オブジェクトの作成及び削除の操作に対しては、元に戻す事は出来ません。
やり直し [元に戻す]を実行する前の状態にします。
切り取り 選択したオブジェクトをクリップボードにコピーした後、削除します。
コピー 選択したオブジェクトをクリップボードにコピーします。
貼り付け コピー、切り取りでクリックボードに格納されたオブジェクトを、モデル上に貼り付けます。
削除 選択したオブジェクトを削除します。
削除前に戻る オブジェクトを削除する直前の状態に戻ります。
※オプション「操作タブ」 「削除前に戻る」を有効にする]にチェックがある場合のみとなります。また、最後の削除に対して1度だけ有効です。
順序 重なっているオブジェクトの表示順序を変更します。
オブジェクトの整列 選択したオブジェクトを整列します。
対象モデルの変更 選択したオブジェクトの表示対象モデルを変更します。
対象モデルの変更(属性) 選択した属性の表示対象モデルを変更します。※属性操作モードでのみ使用可能
オブジェクトサイズ
最適化
選択したオブジェクトの大きさを最適化します。
色・フォントの変更 選択したオブジェクトの色・フォント情報を変更します。
レポート出力 レポート出力画面を開き、各種オブジェクトの情報を Excel ファイルに出力します。
サブモデル作成 サブモデルエディタを開き、新たにサブモデルを作成します。
既存の
サブモデルへの追加
選択したオブジェクトを、他のサブモデルへ追加登録します。
指定したサブモデル上に選択中のオブジェクトが既に存在する場合は、そのオブジェクトは追加処理の対象となりません。

ダイアグラムエディタの下段には、メインモデルを含む、全てのサブモデルの名称がタブとして表示されています。このタブをクリックすると、対応するサブモデルがダイアグラムエディタ上に表示されます。
またこのタブは、マウスでドラッグする事により、順序を変更する事ができます。ただしメインモデルタブの位置を変更することはできません。
ダイアグラムエディタのタブ上には、サブモデルを操作するためのポップアップメニューが用意されています。

項目名 説明
オブジェクトの追加・削除 サブモデルエディタを開き、現在編集中のサブモデルに、メインモデル上のオブジェクトを追加または削除します。
※メインモデルの場合、選択することはできません。
サブモデルの抽出 現在表示中のサブモデルの情報を、新しい別のEDMファイルに切り出します。
※メインモデルの場合、選択することはできません。
※ダイアグラムファイルを編集中の場合、選択することはできません。
サブモデルの追加 新しいサブモデルを作成します。
サブモデルの削除 現在編集中のサブモデルを削除します。
※メインモデルを削除することはできません。
サブモデルの並び順変更 サブモデルの並び順変更ダイアログを開き、サブモデルの並び順を変更します。
※メインモデルしか存在しない場合、選択することはできません。
名前の変更 現在編集中のメインモデル・サブモデルの名前を変更します。
サブモデルリスト サブモデルリストを表示します。