2012年に始まった世界的なディープラーニングのムーブメントは「過度な期待」と「反動の幻滅」の荒波にもまれながらも「着実な実績」を実らせています。顔認証や音声認識、翻訳などB to C での活用は、誰もが目の当たりにしていますが、B to Bにおいてもさまざまな分野で利用されてきています。
2021年現在、B to BにおいてAIはどこまで実用化されているのか。世界の先頭を走っている中国のAI活用事例を紹介しつつ、具体的な例としてディープラーニングを利用した異常検知システムを取り上げて、AI技術を応用する方法や留意すべきポイントについてお伝えします。
AIに真剣に取り組むのは、実は今です。”恋は盲目”の後に真の姿と向き合う結婚生活があるように、ブームが落ち着いた今こそ、AIの本当の実力と操り方を知ってビジネスに活用しましょう。

TIME SCHEDULE

セミナープログラム

13:30-14:30 セッション1

「AIのキホン」の著者が語る、黎明期、過度な期待、幻滅期を乗り越えたAI最新状況

 

梅田 弘之

登壇者

株式会社システムインテグレータ
代表取締役社長


梅田 弘之

2012年に始まった世界的なディープラーニングのムーブメントは「過度な期待」と「反動の幻滅」の荒波にもまれながらも、「着実な実績」をも次々と実らせています。何が行き詰まり、何が実っているのか。
2018年のAIを解説した「AIのキホン」の著者が、その後3年経った2021年のAI最新状況についてわかりやすく解説します。

14:30-15:30 セッション2

中国産業界にAIが起こした変化とAI利活用の最新動向

 

登壇者

イーパオディング株式会社
代表取締役社長


唐 徳権 氏

ありとあらゆる産業にAIがかつてなく大きな変化をもたらしたこの激変の時代。ディープラーニングなどのAI技術の進展により、中国産業界では、AIをきっかけに一日も早く産業の底力を上げようと、その利活用が急速に進んでいます。
いま、AIはどの産業で、どこまで、どのように利活用されているか、中国の事例を交えながらAI利活用の最新動向を解説します。

15:30-16:00 セッション3

今出来るディープラーニングを活用した異常検知とは

 

登壇者

株式会社システムインテグレータ
AIソリューション部 部長


西尾 智春

弊社が本事業を立ち上げてから足掛け2年半、様々なお客様からいただいたご相談事項にその都度実直に対応可否を検討してきました。今だからわかる、運用で利用できるAIの実情についてご説明をします。

16:00-16:20 トークセッション

質疑応答

 

中国に詳しい唐氏とAIのキホンの著書梅田が皆さまから事前にいただいたご質問にお答えします。

Deep Learning Convention 2021

開催日時:2021/5/19(水)13:30~16:20

開催:オンライン開催(ウェビナー)>

主催:株式会社システムインテグレータ

定員:1,000名

費用:無料

申込受付は終了しました